Internet Explorer の脆弱性により、リモートでコードが実行される問題の回避策として、マイクロソフトより「VML の無効化」が推奨されています。
(参考URL:http://blogs.technet.com/b/jpsecurity/archive/2014/04/30/workarounds-for-security-advisory-2963983.aspx )
「VML の無効化」を実施頂いた場合、コラボノートの動作には以下の影響が発生する事が確認出来ましたのでお知らせいたします。
【 対象ソフトウェア 】
コラボノート
コラボノート for Public
コラボノート for Teacher
コラボノート for Univ
コラボノート for School ※
※コラボノート for SchoolについてはInternetExplorerのアドオンにSilverlightがインストールされていない場合のみ
【 発生する影響 】
「画像」、「自由描画」、「写真」機能(※)をご利用の際に、マウスのドラッグ中に描画している線や図形が表示されません。
なお、描画した線や図形は表示されていない間も、サーバーで処理されており、マウスのボタンを離した後で正常に画面に表示されます。
上記の点をご理解頂いた上で設定を適用ください。
【 影響を受けるブラウザ 】
Internet Explorer 7
Internet Explorer 8
Internet Explorer 9
(2014年5月1日 11時50分 「影響を受けるブラウザ」を追記しました。)