学習の目標・ねらい

コロナ禍を自分も周りの人も前向きに暮らせるようにと「コロナに負けないプロジェクト」を立ち上げ、非接触グッズ開発」「おうちdeエクササイズ」など、20グループに分かれて形あるものにして発信していく。その過程で、外国のコロナ対策の現状を聞いたり、自分たちの活動について伝えたり、意見をいただいたりすることで改善を試みる。オンライン会議システムで交流しながら、コラボノートEXで議事を記録する。

本時の概要、もしくはICT活用のポイント:(授業で活用した機器、活用の工夫点など)

国際交流は時差がある。オンライン会議とコラボノートEXを併用することで、時差が気にならなくなる。オンライン会議ではリアルタイムで話すべきことに絞った。また、コロナに対する外国の対応・状況をスライドで説明していただいたが、そのスライド画面をコラボノートEXに貼り付けることで記録にも記憶にも残った。英語を共通語として記録できたことも英語活用の自信に繋がってよかった。

コラボノートEX活用のポイント

この国際交流は台湾とインドネシアと日本の3カ国を結ぶオンライン会議をベースに進めた。英語を共通語として顔を見ながらリアルタイムで自分たちの活動を伝えたり、各国のコロナの状況やコロナ対策について質問したりすることができた。そして、それらをコラボノートEXで相手と付箋色別にわかりやすく記録できた。この画面も交流の証になり、協力いただいた方にも喜ばれた。

学習の様子

台湾・インドネシアGTとの共同記録ページ

子どもたちの反応と感想

  • 自分たちの活動について外国の方からもコメントをもらえたのがうれしかった。
  • 相手の方がオンライン会議で示してくれたスライド画面をコラボノートEXに貼り付けることで、正確な記録になった。
  • 本当は時差があるが、コラボノートEXは時間を問わず書き込めたり、閲覧したりできるので、時差を感じることなく交流できたのがよかった。
  • 家庭からも書き込めて楽しかった。

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