協働学習支援ソフトウェア
『コラボノート® for School 』バージョンアップについて
株式会社ジェイアール四国コミュニケーションウェア(代表取締役社長 竹内陸夫)は、小中学校向け“協働学習支援ソフトウェア”「コラボノート® for School」の、バージョンアップ版(Ver. 7)を下記の通り、リリースいたします。
今回のバージョンアップ版から新たに「交流学習モデル」が商品ラインアップに加わります。「教育の情報化ビジョン(文部科学省)」では「一斉学習」に加え「個別学習」「協働学習」の推進が重要であるといわれていますが、とりわけ「協働学習」における他校や専門家との交流にはそれを支援するツールが必要です。従来は、ビデオチャットや電子メール、ビデオレター等によっていましたが、これらには非同期及び双方向性の点において少なからず課題がありました。
コラボノートはネット上で文字や画像等を同期、非同期を問わず双方向でやりとりできるという特長があるため、交流学習に適したツールであるとの評価を得ていますが、商品構成上のサーバー設置箇所は学校内又は自治体センターとなるため、学校外(自治体外)との接続は事実上不可能となります。
今回追加する「交流学習モデル」は、当社がインターネット上に構築した交流学習用のコラボノートにより、ユーザー校が自治体外の学校や専門家との交流学習を容易に行えるようになるという画期的なサービスです。
また、機能面においては、作品を比較して学習するための「ページを並べて表示」、友だちの意見に対して“ここがこのように良い”などのコメントを付けられる「コメント」のほか、サンプル素材(イラスト)を約200点追加しました。
詳細につきましては以下の通りといたします。
【別紙】
1)「交流学習モデル」を追加しました。
2)小さい画面からも入力しやすいように、iPadやAndroidタブレットから入力する際のピンチイン・ピンチアウトに対応しました。
3)比較して学習しやすくするために、「ページを並べて表示」機能を追加しました。
4)ふせんや写真等に対してコメントを付けられる機能を追加しました。
5)学校のHP等に作品を掲載しやすくするために、画像(PNG形式)で保存できるようにしました。
6)複数ページを一括で削除できるように、ページを選択して削除できるようにしました。
7)ふせんや写真等を複数ページにコピーできるように、ページを複数選択してコピーできるようにしました。
8)授業に使いやすい、サンプル素材(イラスト)を約200点追加しました。